メモ

ひょんな思い付きで自らの失敗を全世界に晒す結論に至りました。

人生初バイト

まじか。

 

感想を抱く余裕もないくらいに忙しくて目まぐるしい時間だった。

バイトのシフトを入れる電話も何時間もかかるくらいしょうもない学生なのだが現場に一人放り込まれた。担当の人が遅刻って。。と思いながら電話一本もかけられない学生が現場をうろつきまわりそれっぽい人に「あ、あの、、アルバイトで来たんですけど。。」となんとか伝え、控室に連れて行ってもらえた。あのとき人がいなかったら確実に死んでいた。ネクタイも結べなくて、「なんでだよ~(笑)」と遅刻した担当の人に同じ言葉をかけてやりたかった。そして初日、入ってすぐ30分休憩で罵声が。。。「うわ。。体育会系なんですけど。。」と思いながらびくびくしながらミーティングに。初ミーティングで私の名前が呼ばれ皆さんの前で指示が出されるとは。。しかもかなり上の人っぽい。。仕事が始まったら始まったで忙しすぎて覚えてない(笑)周りを見てなんとなくそれっぽく働いたと思う。だいぶ気を張ったみたいで、覚えてない。それと同時に肉体労働のつらさを痛感した。働くって、稼ぐってこんなに大変なことなのかと思い知った。おじが昔やんちゃしてて高卒で肉体労働をして現場(火など)で身の危険を感じ、一転して学校に通って今は経営者として成功をしていることを思い出した。現場が危険だったとかではないけど知識労働になるべきだと思った。バイトですら知識労働をするべきだとも思った。大学生、勉強しなきゃいけないと思った。稼ぐ方法を日本人はあまり考えない、そういう教育を受けてきていないからだそう。イギリスかどこかの国は集会で校長が稼ぐ方法を勉強しなさいと教えるそう。そういうわけで、バイトはあと1か月だけ入ってやめようと思う。両親は今大学生の私を未来の私に投資してくれている。奨学金も受けつつ、将来お金に困らないように勉強しなきゃと思った。